どんな障害があっても、
地域で生活できる社会をめざして


「重度障害者は施設で生活するのが当たり前」という時代が長く続いていました。
今でも多くの人が心の底ではそう思っているでしょう。
施設での生活は一見、安全で命が保障されているように見えるものです。
しかしそれは人間としての当然の権利を剥奪した上での「安全」ではないでしょうか?
自分の意思と責任で生活をおくる権利、ものを買う権利、
自由に移動する権利、政治活動を行なう権利、遊ぶ権利…。
様々な権利が施設生活では「安全のための管理」の名のもとに奪われています。
わたしたちチェルシーが目指す社会は、障害のある/ないに関わらず、
そして、障害の重度/軽度に関わらず、
全てのひとが地域で当たり前の生活を行なうことができる社会です。





チェルシーの活動
 チェルシーは、府中市で自立生活を送る障害者と、その自立生活を支える介助者によって構成されています。私たちは、「障害者の自立生活を支えるため、障害者と介助者が、自分たちのことは自分たちで決めていく」様々な活動をしています。活動方針はすべて障害者と介助者が参加する会議で決めていきます。

@自立生活支援

 チェルシーにとって最大の活動は、障害者の自立生活を様々な形で支える日常の介助活動です。障害者の自立生活においては、日常生活を送るのも、住む所を探すのも、様々な手当を管理するのも、障害者と介助者との密接な信頼関係が必要となります。
 チェルシーでは、介助者が安定して介助を続けることができるように、介助人派遣事業者「どれみ」を運営して、行政から得た収入を「介助料」として介助者に支給しています。

Aより充実した介護保障制度を求めて

 1970年代、障害者の自立生活運動は、完全に行政から見捨てられた地点からスタートしました。日常の生活費の確保や、安定した介助料の確保などは、長い運動の成果の上に成り立ってきたものです。チェルシーは、こういった障害者運動の成果を引き継ぎ、公的介護保障制度をより発展させるため、様々な行政交渉や行動をしています。

B分科会活動(各分科会の活動内容)

 チェルシーでは、障害者に関する制度の勉強や、地域での交流、障害者施設の訪問など、テーマを決めての分科会活動をしています。



トップへ戻る