Sony DVD±RW対応レコーダー 「RDR-GX7」 ハードウェアレビュー part.2
前半部では本体のレビューをお送りしましたが、中盤はリモコン編です。
このリモコンを見た最初の感想はズバリ「長っ!」です。
ただ「必要な機能を必要な場所に必要十分で配置」しているため、その大きさの割にあまり不便に感じることはないですね。まぁ複数の機器を同時に操作しようとすると両手操作になったりしてしまうんですが(^^;)
ソニーのAV関連リモコンはWEGA、CMT-SE7に引き続いて3個目になりますが、それら2つとは異なりソニーロゴが彫り込みになってます。この辺、やっぱり高級機なんだなーとか感じてしまいますね。
また、SE7のような「本体に付いている機能を全て集約したらこうなりました」という恐ろしくボタン数が多いモノと異なり「操作性を確保しつつ必要なモノはきちんと揃えています」という感じ。まぁその辺は、開発のコンセプトそのものが違うので一概に比較はできませんけど。
切り替えスイッチが付いていて、各社TVを操作できるようになってます。もちろんデフォルトはソニーでした(苦笑。オレンジのポチが付いているボタンがTVモード時に使えるヤツなんですが、「ワイド切り替え」って他社TVにも通用するんでしょうか(^^;) そりゃーWEGAには確かにこの機能が付いてますが・・・。
で、このリモコンでどうしても許せないのが「数字ボタン」。写真見て貰えれば分かるかと思いますが、数字ボタンにはオレンジポチが付いてないです。よーするにTVモードに切り替えてもダイレクト選局ができないという巫山戯た仕様なんです。他社製TVならそれも仕方ないかもしれませんが、それくらい、ソニー製で揃えてる人くらいには還元してもいんじゃないでしょうか・・・・?>ソニーさん
ディスク開閉ボタンは不用意に押さないように、という配慮からか一段落ち込んだ高さになってますが、このボタンが如何せん押しにくい!押したときのクリック感なぞリモコンにはないも同然なので、もうちょっとコレは何とかしてほしかったかも。
リモコン中央にはスティックが装備されています。十字キーが別々に配置されているより、より直感的により快適に操作できるスティックはやっぱりいいですね。PSXが発売されてからはスゴ録にはこのスティックは装備されなくなり、2005年の新モデルからは「XMB(クロスメディアバー)」を装備している機種でないとスティックではなく独立十字になっています。レスポンスという意味ではPS2のエンジンには敵わないでしょうが、独立キーより直感的である、というだけでかなり快適に操作できるような気がします。
スティックの下にはDVD等の再生時に使う早送り巻き戻し用ジョグで、その両サイドにチャプタースキップ(CD再生時は次/前の曲へ)を行うボタンが。この早送り/巻き戻しようジョグもやはり独立ボタンよりいいですね。これは操作性というより「分かりやすさ」から来る快適性であり、先のスティックとは違うものです。
もしこれらチャプタースキップ、早送り/巻き戻しを独立ボタンを並べると4つのボタンが並ぶことになり、しかもマークの意味を理解していないと早送りしようとしてチャプタースキップしてしまったり、或いはその逆があり得るわけですが、ジョグならば「真ん中のシーソーと左右の独立ボタン」という2つのキーの役割を覚えてしまえばいいわけで。この辺、ちょっと文章では分かりづらいでしょうか(^^;) まぁ「見た目以上に操作性に優れている」と理解してください。

映画を見るときに部屋を暗くすることへの配慮から、再生、停止、一時停止ボタンは蓄光タイプになっており「考えられてるな」ってなカンジです。
下部のカバーを開けると「重要ですが致し方なくここに配置するしかありませんでした」というボタンが並んでます(苦笑。Gガイドは今現在放送中の各局の番組を一覧表示する機能なので、↑にある「番組表」ボタンである程度カバーできる機能ですし、「予約」も同じく「番組表」からメニューを出せば予約できてしまうので使うことはありません。Gコード予約時はこっちを使う仕様ですが、EPGを受信できる環境がありながらGコードを利用するというのは結構「器用」な使い方かな、と(ぉ。
それ以外はDVDを編集するときに使う程度で、逆に編集するときはここ周辺のボタンしか使わないので、非常にうまくまとめられた配置だと思います。

下にあるシールはDVDプレイヤー操作用信号の切り替えスイッチです。要するに、ソニー製のDVDプレイヤーを他にも持っている場合、このリモコンの操作にも反応してしまうので、GX7の信号を変えられます、というモノ。1〜3まで切り替えられるので、まず大丈夫でしょう。また、PS2、SE7とは信号が違うようで、どの番号に切り替えても他機の操作はできません。要するにDVP-NS50Pのような再生専用機との干渉を避けるモノなんでしょう。どうやらポータブルDVDやDVD+ビデオとも信号が違うらしく、そっちの製品とは干渉は起こらないようです。
逆に言えば、信号が干渉する機器があれば、GX7を他のモードに切り替えれば他機がGX7のリモコンで操作可能、ということですね。・・・なんかややっこしいなぁ(^^;)
オマケに、私が持ってるAV関連機器のリモコンを並べてみました。ってか見事にソニー製オンリー(^^;) もうここまで来ると全てのAV機器をソニー製で揃えてやりたくなりますな(苦笑。この写真見て初めて気づいたんですが、ソニーって電源ボタンは緑で統一なんですね。てか気付よ>自分。
こうやって並べてみるとそれぞれの欠点が見えてきます。左から順に
PS2=印刷が見にくい上に再生・停止系ボタン以外が極端に小さく押しにくい(その上意味がイマイチ理解しにくい)。DVDリモコンで暗所での操作くらい安易に想像できそうなのにリモコンが真っ黒で視認性が皆無になる
WEGA=入力切替をダイレクトセレクト(D端子・ビデオ3等)出来るようにして欲しい。入力系統が多いだけに、ボタン一つでは正直操作性に欠ける。
SE7=ボタン多すぎ(汗。この際なのでボタンが小さいってのはムシ。再生ボタンが3つも並んでる(^^;) まさに「ダイレクト」に操作をするというモノを形に表すとこうなるんですね。極めつけに、DVD/CDのディスクイジェクトボタンがない(この辺はソニーの高級CDプレイヤー等がハードウェア電源スイッチのみという製品があるので、この機種だけが悪いというわけではないでしょうが)。十字ボタンが円形配置でしかも幅が取られていないので若干操作しにくい(が、ほとんど使わない(^^;))
GX7=テレビのダイレクト選局ができない。とにかく長い(^^;) これに尽きる(逆に言えば、これくらいしか欠点がない)。

さて、長らく続けてまいりましたが、次で完結。パート3はソフトウェア編&オマケです。ではどうぞ
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