続いて御崎の灯台の写真です


 

下の表が看板に書いてある文字です

 

<看板の説明書き>

余部碕灯台(御崎の灯台)

灯台は、付近を航行する船舶の援助施設として重要なものです。
この灯台は、昭和26年に建設され、第三等閃白光灯台です。
92万蛍光(カンデラ)の光が15秒に一回旋回し行き交う船の安全を見守っています。
西は鳥取県東郷町、東は京都府経ヶ岬まで光が届きます。
又、海面から光点までの高さが284メートルもあり日本一高い灯台です。
高所のためガスに覆われることがあり、下方に補助灯台があります。
ちなみに両灯台が正常に作動している状況を約15キロ離れた
香住航路標識事務所に電波で送り監視しています。

これより左手1キロ下方の御崎は平家伝説の里として知られています。
1184年壇ノ浦の戦いで敗れた平家の武将門脇宰相教盛ら7人が
命からがら流れ着き住みついたと伝えられています。
馬糧ヶ平などの地名や百手(ももて)の行事などが今もその名残を留めています。
また、この地にしか育たないという平家かぶらが自生しています。

 

そんなに有名なところでは無いと思うのですが、かなり景色が良くて人も少ないし意外な穴場です。
日本一の高さを誇る灯台というのも初めて知りました。

 

左:向こうが海です。昼間なのでまだ灯台は動いていません。

右:コンクリート道の突端から灯台を撮りました。

 

この海の何処まで光は届いているんでしょうね。
灯台から10mほど進むとこのような水平線が望めて地球は丸いというのが実感できます。

 

写真の中央にみえる海岸線が香住方面です。

 

こういうアングルも良いのではないかと(^^)
高く見せるための技法ですね。

 

クリックすると灯台の大きい写真が見れます。

 

 


これが平家の里の写真です


 

これだけじゃ分からないですね(^^;スイマセン そば屋の外観です

左:集落の中心にある墓標。先祖代々のお墓が祀られているようです。

右:平家の里「平家そば」のお店です。メニューに「百手そば」とあり普通のざるそばですが、
なにか古(いにしえ)のロマンを感じました。とても美味しかったです。

 

店内には記念に一筆どうぞ!とノートが置いてあり全国からお客さんが来ていて、
かなりメジャーな(歴史ファン以外にも)土地だと知りました。
ゴールデンウィークなどは盛況だったようです。

平家の里はそれほど戸数は多くなく20戸ほどで、静閑な土地です。
源氏に敗れた平家の落ち武者がたどり着いてここに地を据え、
当時は源氏に見つからないようにひっそりと怯えながら暮らしていたんだと思うと、とても悲しくなりました。

土地に暮らす人たちの家・軒に吊された洗濯物・何気ない風景ですが、
今ここに住んでいる人たちは平家の血を継いだ人たちなんだと考えると全身に身震いを感じました。
一応、自分も歴史は好きで木曽義仲ファンなのですが(この場では敵対してしまいますが)
この土地は是非ご覧になられることをおすすめします。

なお、民家・集落の写真は地元の方たちが今も住んでいますのであえて撮りませんでした。

隠れ里と言うことで、なんかそっとしてあげた方がいいのかな!?なんて思い、
そばを食べて集落を見て回るだけにしました。
・・・うまく表現できませんが・・・

”平家かぶら” と灯台の説明書きにありましたが、そば屋の方にお聞きしたところ、
自分たちの食べる分だけしか作らなくて流通物ではないそうです。
そう聞かされると、とても食べたくなるのが人間の心理ってもんです。
でも、そば屋の人は期待には応えてくれませんでした(^^;

きっと、自分たちだけの中で守っていきたい味なんだろうなぁ・・・
帰り際、墓標がそう伝えているように思えました。

 


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