日中環境戦略研究家 メルマガ再編集 
  トピックス


2006年5月7日(日)第182号


2006年4月30日(日)第181号
□スーパーシティ北京の掲載記事
 北京の日本語雑誌スーパーシティ北京の3月号、4月号で関連記事が掲載され、
その内容が以下のウェブサイトアドレスから閲覧可能。

中国で熱電併給が普及しないお国事情
http://www.chinasupercity.com/1190.html
夢は大きく環境一筋にコツコツと(小生の紹介です。写真入り)
http://www.chinasupercity.com/1363.html

※上の写真は、各方面からカッコよく写っていると好評です。きっと撮影者の腕
がいいからでしょう。

□京都大学北京オフィス開所式、京大清華水フォーラム、京大同窓会に参加
 4月27日、清華大学が100%出資する清華控股公司内に京都大学合作弁公室がで
き、その開所式が開催された。式典では京大側から西村理事(副学長)、松重副
学長があいさつし、清華側から清華大学の陳吉寧副学長(環境学部長)らがあい
さつした。
 同日午後、京大―清華水フォーラムが開催された。日本側からは京大津野教授
がオゾン処理に関する報告を行い、中国側からは北京市の水環境整備状況、下水
等インフラ市場開放などに関する報告を行った。
 同日夜、京大事務所開設式に合わせて、北京における京都大学同窓会である
「京京会」夕食会が行われた。会では京大北京事務所の紹介や在北京の京大卒業
生の近況紹介などが行われた。

※日中環境協力支援センター有限会社が、京都大学北京事務所の連絡業務を担当
することになりました。同事務所では、環境、エネルギー、ナノテク、知的財産
管理などのテーマを柱に、協力相手である清華控股公司を中心に、日中産学官連
携を推進していきます。上記イベントについても、連絡・調整の面で支援いたし
ました。当面の連絡先は当社になります。
※筆者も京大工学部衛生工学科卒です。
※北京事務所開設は、NHKでも放送されたもようです。
※以下、関連記事です。
清華大学とローム、包括的産学連携に合意
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=129771&lindID=1

2006年4月16日(日)第179号
□日中省エネサービスシンポに参加
 4月7日、NEDO、中国省エネ協会の主催による日中省エネサービスシンポジウム
に参加した。会議では日本のESCO事業の概要、中国における省エネ事業の市場規
模や先進的な取り組み事例などが紹介された。

□日本語雑誌『スーパーシティ北京』に掲載
 北京で発行されている日本語雑誌『スーパーシティ北京』4月号の「この人に
注目」コーナーで「夢は大きく、環境一筋にコツコツと」という副題で、私のこ
とが掲載された。私の中国留学経験、活動内容、仕事内容、今後の抱負などがま
とめられている。
 ※今回大きく扱っていただき多方面から反響がありました。同号では「エコロ
ジーの現場から」のコーナーでJBIC対中環境協力の取り組みに関するインタビュ
ー記事が掲載されましたが、同記事にも微力ながら協力させていただきました。

2006年4月2日(日)第178号
□第2回国際グリーン建築、省エネ技術製品博覧会を見学
 3月28日から3日間、発展改革委、科技部、建設部、環保総局の主催により、
第2回国際グリーン建築、省エネ技術製品博覧会が北京で行われ、28日に見学し
た。会場では省エネ型建材、バイオトイレ、熱ポンプ、省エネ空調、太陽熱温水
器、太陽光発電、燃料電池などを国内外の企業や研究機関が出展していた。日本
からは積水化学工業、オーエムソーラー協会、輝北プレスウッド、YKK・AP中国、
ヒーローライフカンパニーなど数社が出展した。

□北京大学環境講座開催―「中国固形廃棄物汚染問題」劉陽生・環境学院副教授
 3月28日、北京大学において環境学院研究生会学術部・実践部の主催で学術講座
が開かれ、当メルマガ提携メンバーが参加した。新学期第一弾となる今回は、同
大副教授の劉陽生氏を講師として、中国におけるゴミ問題の現状に焦点を当てた。
講座の中で劉氏は、生活・産業廃棄物が河川を塞いでいる例を挙げ、処理基準の
不徹底が環境破壊に繋がっている現状を紹介。また自然環境や人体・生態系への
悪影響が市民生活にも複雑に絡んでいることを指摘し、それらに対する対策・展
望を語った。

□上海を訪問、日系企業、研究機関、蘇州市環保局、NGOの方々と面会
 3月29日から4月1日まで上海を訪問した。滞在期間中、内蒙古で植林を行ってい
る日本のNPO法人グリーンライフ理事長の易解放氏らと面会したほか、わざわざ上
海まで私との面会に訪れた蘇州市環境保護局関係者と交流し、上海日技環境技術
コンサル有限公司、上海交通大学環境科学・技術応用管理研究所の劉所長、華東
理工大学法学院(環境法担当)、復旦大学京大上海センター、復旦大学管理学院
(水環境管理担当)を訪問して交流を行った。
※先日数えてみると、上海地区だけで215名の環境関連の知人がおりました。

□第2回上海国際環境保護展覧会を見学
 3月31日、当メルマガ提携メンバーが国際飲水資源保護組織・上海市環境科学学
会等の主催により上海世貿商城で行われた第2回上海国際環境保護汚水処理技術、
パイプポンプ、機器展覧会を見学した。会場には中国国内各省市、国外では米国、
イタリア、日本、韓国、香港などの十数か国の企業が参加、膜を中心とする水処
理技術、活性炭、水質測定機器、水量メータ、パイプなどの水関連製品が出展さ
れた。

□当方中国語版メルマガ経由により2名の中国学生が世界水フォーラムに参加
 当方の中国語版メールマガジンのルートから、2名の中国学生が東京みずユース
によりメキシコで開催された第4回世界水フォーラムに参加した。その1名の参加
者(北京大学環境学院)のレポート(中国語)が以下のブログに紹介された。
http://spaces.msn.com/zhangxinpku

2006年3月26日(日)第177号
□建築省エネ、太陽エネルギー利用に関する展覧会を見学
 3月21日、建設部・中国建築文化センター等により開催された建築省エネに関す
る展覧会を見学した。会場には省エネ型建築材料、景観設計、太陽エネルギー利用
技術をテーマにした屋上緑化、透水性ブロック、エコトイレ、ゴミ圧縮機、太陽熱
温水器などの製品が展示されていた。日本からも帝人、積水の関連企業をはじめ、
数社が出展した。

2006年3月19日(日)第176号
□日中POPs分析管理システム構築研究協力成果報告会に参加
 3月14日、中国国家環保総局POPs履行弁公室と日本NEDOの主催による日中POPs分
析管理システム構築研究協力成果報告会に参加した。会議では、同事業実施団体
である国土環境株式会社から成果の概況や日本のダイオキシン品質管理・制度管
理基準が紹介され、中国側からは清華大学や北京大学の専門家、遼寧省・浙江省
の環境モニタリングセンターからの発表が行われた。

□日本大使館経済セミナー(講師:小柳氏)に参加
 3月15日、日本大使館経済セミナーが行われ、この日は日中友好環境保全センタ
ー専門家の小柳氏が同センタープロジェクトの概要や今後の日中環境協力の展望
などについて紹介した。

□現地日本語雑誌「スーパーシティ北京」に寄稿
 現地の日本語雑誌「スーパーシティ北京」3月号の「エコロジーの現場から」
コーナーに、「中国で熱電併給が普及しないお国事情」をテーマに寄稿した。

2006年3月12日(日)第175号
□日中友好環境保全センタープロジェクトフェーズV総括セミナーに参加
 3月7日、日中友好環境保全センタープロジェクトフェーズV総括セミナーが開
催された。会議では、SEPA、日本大使館、科技部、JICAの来賓挨拶に続いて、
2002年以来の同プロジェクトの概要と成果について報告がなされた。課題ごとの
報告では、貴陽市を中心とする循環経済支援、公害防止管理者制度の中国版とい
える企業環境監督員制度の導入支援、ダイオキシン分析や黄砂モニタリングなど
の技術支援移転、環境分野の人材育成支援などについて、概要と成果が発表さ
れ、議論が進んだ。

□チャイナカウンシル生態補償システム会議に参加
 3月11日から2日間、チャイナカウンシル生態補償システム会議が開催され、
11日に参加した。会議では中国科学院地理科学資源研究所、中国環境企画院、
SEPA環境経済政策研究センター、中国鉱業大学などの中国の専門家、海外から
は日本、ドイツ、UNEPの専門家らが退耕還林、鉱山地区生態回復、水源税など
生態補償(エココンペンセイション)の議論を深めた。同会は、今年中に政府
に政策提言報告を提出する。

2006年3月5日(日)第174号
□市民参加環境保全シンポジウム・中国初環境緑書出版記念式に参加
 2月28日、自然の友、社会科学文献出版社の主催、台達環境教育基金の支援に
より開催された市民参加環境保全シンポジウム・中国初環境緑書出版記念式に
参加した。同会は、民間で初めて中国環境緑書を出版するのを祝うのと同時に
環境アセスメント市民参加管理弁法規定が定められたのに対して民間として積
極的に議論を深めていこうとするもの。
 市民参加政策の現状、雲南省ダム開発に見る市民参加の挑戦、省エネへの市
民参加の意義などについて、各方面の専門家らが報告を行った。

※当日は青海衛視テレビ局からインタビューを受けました。緊張して、たどた
どしい中国語になってしまったので、放送されないことを祈ります。

□第11回中関村商談会・中関村循環経済発展フォーラムに参加
 3月3日、中関村科技園区管理委員会の主催、中関村国際環保産業促進センタ
ーの実施により開催された第11回中関村商談会・中関村循環経済発展フォーラ
ムに参加した。会議では、透水性セメント技術、新型柔軟性薄膜太陽電池、地
熱開発技術についてプレゼンが行われ、その後省エネのための契約電源管理方
式について座談会が行われた。
 午後からは日本留学組技術者が開発した食品ゴミ処理・堆肥化技術設備や地
熱ポンプ実証事業の見学が行われた。

□その他
 先週はほかに、山東省環境保護局との面会、(財)自治体国際化協会北京事
務所の訪問、JETRO北京センターのニセモノ展示場見学などを行った。

2006年1月29日(日)第169号
□ICS-CDM日中CDMワークショップに参加
 1月24日、中国資源総合利用協会・エネルギー再生専門委員会とIGESの主催により
ICS-CDMフォーラムが開催された。会議では、中国からは中国気候変動の政府関係者
や専門家、中国CDM事業者などが報告を行い、日本からは環境省、IGES、JCFなどの
関係者が報告を行った。参加者の関心は高く、会場には多数の立ち見客も見られた。

□山東エコ省建設フォーラム・山東グリーン博覧会開催発表昼食会に参加
 1月24日、山東省環境保護局主催による山東エコ省建設ハイレベルフォーラム・山
東グリーン博覧会開催発表会に参加した。当イベントは本年9月に開催されるが、今
回の発表昼食会はそれを盛り上げるために開かれた関係者だけのイベント。山東省
環保局から省の紹介や環境状況の報告が行われ、その後関係者での交流が進められ
た。


2005年12月25日(日)第164号
□節約型社会建設展覧会を見学
 19日、国家発展改革委員会、科技部、環保総局など11の省庁主催による「2005
節約型社会建設展覧会」を見学した。会場には、全国各省・自治区・直轄市や
計画単列市(大連、青島等)の循環経済・節約型社会建設に向けた取り組みが紹介
され、また主要な大型国有企業による環境保護事業、リサイクル事業、循環経済
の取り組みなどが展示された。最終日21日の夜には、胡錦濤国家主席も見学に来
たという。

□京京会忘年会に参加
 21日夜、在北京の京大同窓会である「京京会」の忘年会に参加した。


2005年12月18日(日)第163号
□UNDP/GEF国家環境履行能力自己評価プロジェクトシンポジウムに参加
 12月15日、国家財政部、国連開発計画、GEF主催の「UNDP/GEF国家環境履行能
力自己評価プロジェクトシンポジウム」に参加した。会議では、主に気候変動
対策とバイオセイフティ対策の事業自己評価に関する能力建設事業の実施状況な
どについて議論が進められた。

□UNDP/GEF中国国家バイオセイフティ枠組み実施事業に参加
 12月12日、環境保護総局、国連開発計画、GEF主催の「UNDP/GEF中国国家バイオ
セイフティ枠組み実施事業及びGEF生物多様性情報交換メカニズム能力建設・国家
履行報告に関する国際シンポジウム」に参加した。会議では、環境保護総局生態
司の関係者が司会を務め、バイオセイフティに関する立法・政策、リスク管理、
環境評価モニタリング、市民参加と情報公開、生物多様性情報交流メカニズム構
築、国家報告書などのテーマで各方面の専門家が議論を深めた。日本からの参加
は、日中環境協力支援センターの大野木氏のみであった。


2005年12月4日(日)第161号
□東アジア環境・資源経済シンポジウムに参加
 11月28日〜29日、中国人民大学環境学院、韓国環境経済学会、日本環境経済・政
策学会、京都大学大学院COE計画の共同開催による東アジア環境・資源経済シンポジ
ウムに参加した。会議では、来年京都で開かれる世界環境経済学大会の通知がなさ
れ、また環境経済学の役割、循環経済、気候変動対策、環境影響の経済評価、環境
インフラ資金対策などについて議論が進められた。
※私は、日本の環境会計の状況について、中国語で発表してきました。

□EU家電環境保護指令対応シンポジウムに参加
 11月30日、中国家電研究院『家用電器』雑誌社の主催によるEU家電環境保護指令
対応シンポジウムに参加した。会議では、ハイアールやデュポンのEUのRoHS・WEEE
指令への対応策、RoHS指令測定方法、電子情報製品汚染制御管理弁法制定情報など
が紹介された。
※『週刊中国環境ニュース』の読者で希望する方には、同シンポジウムの会議資料
のコピーを差し上げます。

□天津・循環経済と人・自然調和社会建設に関する学術フォーラムに参加
 12月1日〜2日、天津南開大学環境学院主催による「循環経済と人・自然調和社会
建設に関する学術フォーラム」に参加した。会議では、支援団体であるトヨタ自動
車が循環型社会整備に向けた計画を紹介したほか、環境アセス、循環経済の理論や
指標、実践について議論が進められた。2日午後からは、天津技術開発区のトヨタ
工場とデンマーク・ノボザイムズの工場、開発区汚水処理場の見学を行った。
※私は、日本の環境会計の状況について、中国語で発表してきました。

□日中NGO交流・連携・発展シンポジウムに参加
 12月1日から3日間、JICAとCANGO(中国国際民間組織合作促進会)の共催による
日中NGO交流・連携・発展シンポジウムが開催され、3日の午後から参加した。


2005年11月27日(日)第160号
□中国・スイス環境及び持続的発展シンポジウムに参加
 11月21日、中国科技部、スイス教育研究総局の主催、中国アジェンダ21管理
センター、清華大学、スイス理工大学の実施により、中国・スイス環境及び持
続的発展シンポジウムが開催され、私も参加した。清華大学環境科学工程学院
の陳院長や副校長らの挨拶のあと、水汚染処理、陸地生態系と炭素循環、大気
汚染、土壌汚染などの技術的課題について、専門からの発表と質疑応答が行わ
れた。

□廃棄物熱処理・資源利用国際会議・展覧会を見学
 11月21日、中国科学院工程熱物理研究所が廃棄物熱処理・資源利用国際会議
・展覧会を開催し、私も展覧会を見学した。

□環境立法・持続的発展国際フォーラムで発表
 11月20日から行われている、環境立法・持続的発展国際フォーラム(全人代
環境資源保護委員会主催)の22日分科会で、日中環境協力支援センターの大野
木氏が中国語で「日本の環境会計普及の原因分析」の発表を行った。会場には
全人代資源保護委員会法案室の孫佑海主任らが出席して発表内容を高く評価し
たほか、中国政法大学の学生らがこの発表を聞くために講義を休んで駆けつけ
てきたなど、反響があった。

□中国都市汚水処理場建設運営状況分析報告会に参加
 11月23日から、中国水工業互聯網站の主催により、上記報告会が開催され、
私はJICA専門家の代理として出席した。会議では、近く発行される『中国汚水
処理場大全』の編集状況や、各地の汚水処理場建設運営状況、汚泥処理技術動
向、汚水処理市場民営化動向などが紹介された。日本からはこのほか丸紅や日
東電工などの代表も参加した。

□「中国グリーン国民経済体系研究」シンポジウムで発表
 11月24日から、環境保護総局、世界銀行、イタリア信託銀行による「中国
グリーン国民経済体系研究」シンポジウムが開催された。会議では、世銀や
ノルウェイ、台湾の専門家が世界や各地域の動向を紹介したほか、日本から
は日中環境協力支援センターの大野木氏が中国語で日本の動向を紹介した。
国内からは環境企画院の王金南総工程師、統計部門や環境部門の関係者、北
京大学、人民大学、北京師範大学の専門家らが各自の取り組みについて紹介
した。

□クリーン自動車展示会を見学
 11月23日から、科技部、発展改革委、交通部、環保総局などの主催により
第4回北京国際クリーン自動車技術シンポジウム・展覧会が開催され、25日に
展覧会を見学してきた。会場では、トヨタ、本田のハイブリッド車が大きく
展示されていたほか、中国メーカーやVWなど外国勢が自社ハイブリッド車や
燃料電池車、クリーン型ディーゼルなどの環境にやさしい自動車技術を数多
く展示していた。

□日中環境紛争処理・環境法シンポジウムに参加
 11月26日〜27日、華東政法学院、上海市法学会の主催、日本環境会議、国
際交流基金、中国政法大学汚染被害者法律援助センターの共催による第3回
日中環境紛争処理シンポジウムに参加した。会議では、日本の公害被害救済
状況や中国の環境法体系、循環経済の取り組みなどについて、日中の研究者、
弁護士など専門家による発表、質疑応答が行われた。中でも数多くの環境訴
訟を手がける中国政法大学の王教授は、中国環境訴訟での勝訴のケースとそ
うでないケースを比較して、勝訴しやすい要因について分析していた。


2005年11月20日(日)第159号
□日中バイオマスフォーラムに参加
 11月15日、中国環保総局、農林水産省の主催、中国環境科学学会等の実施で、
日中バイオマスフォーラムが開催され、私も参加した。会議では、東大の小宮
山総長の映像による挨拶のほか、東大関係者らが中心になって編集した『日本
生物質総合戦略』(日本語:バイオマス・ニッポン)の出版記念発表会も行わ
れた。また中国側からは科技部、農業部、林業局、環境化学研究院、清華大学
などバイオマス開発に関わる行政機関、研究機関などから数多くの発表が行わ
れた。日本側からは農水省、電中研、産業技術総研、日中産官学交流機構、東
大などから日本の最新状況について発表が行われた。

□環境立法・持続的発展国際フォーラムに参加
 11月20日、全人代環境資源保護委員会の主催、UNEP共催により、環境立法・
持続的発展国際フォーラムが開催され、私も参加した。20日は人民大会堂で開
幕式が行われた。午後から討議が始まり、日中循環経済分科会では環境省関係
者やJICA関係者らも発表を行った。
 日中環境協力支援センターの大野木氏も22日に、日本の環境会計について発
表を行う予定。


2005年11月13日(日)第158号
□緑色食品・有機食品展覧会を見学
 9日、緑色食品・有機食品展覧会を見学した。会場には、有機肥料、有機野菜
のほか、健康と環境にやさしいワイン、中国酒、お菓子、薬草が展示、販売さ
れ、また有機食品認証機関なども出展していた。


2005年11月6日(日)第157号
□京京会の拡大交流会開催
 北京在住の京大卒業生・関係者の同窓会である「京京会」の拡大交流会が
清華大学の近くで行われた。今回は松重副学長ご一行をを囲み、京京会メン
バーのほか、北京で活躍する京大出身の中国人も多数駆けつけた。交流会で
は京大と清華大学との共同事業の計画概要が紹介された。
※今回の交流では、京京会の連絡担当役を務めさせて頂きました。


2005年10月30日(日)第156号
□中独持続的林業対話フォーラムに参加
 10月25日〜27日、国家林業局国際合作司とドイツGTZが中独持続的林業対話
フォーラムを中独科学センターで開催し、私は初日に参加した。会議では、
両国の林業政策、持続的森林経営、森林病虫害状況、中独林業協力のあり方
について時間をかけて議論された。

□中国EU住宅建築技術シンポジウムに参加
 10月27日、建設部とEUの主催による中国EU住宅建築技術シンポジウムに参
加した。会議ではEU中国大使や建設部副大臣の挨拶のあと、壁体としての木
材の有用性や中国建築省エネ基準、中国建築設計の考え方のほか、EU複合建
築システム研修計画が紹介された。午後からは北京のモデル建築への視察が
行われた。

□第1回中国都市水産業発展戦略国際シンポ及び水処理展示会に参加
 10月30日〜31日、建設部、科技部、発展改革委、環保総局の主催による第1
回中国都市水産業発展戦略国際シンポ及び水処理展示会が開催され、私も参
加した。この会議では、水体制改革戦略、防災対策、節水・水循環利用など
5つの分科会の一つをJBIC(国際協力銀行)が担当し、札幌市や京都大学か
らの参加者らにより日本の水道状況や円借款水事業評価などが紹介された。
※本会議のJBIC参加は、私が建設部の方を紹介したことにより実現しました。

□中国雑誌「グリーン世界」創刊、中日水務信息
 10月に市民向け中国環境人文雑誌「グリーン世界」が創刊された。創刊号
では、9月に行われた新郷土運動フォーラムの様子が掲載された。
※以前は「緑色家園」という環境人文雑誌があって、私も寄稿したことがあ
りますが、今年になって経営が成り立たずに廃刊しました。一般向け環境雑
誌は、よほどしっかりした背景がないと、経営が難しいと思います。この雑
誌が長く続くことを願います。新郷土運動特集では、私も掲載されています。

□「中日水務信息」
 雑誌「中日水務信息」秋季号が発行された。
※今号では、私が2005年中国環境産業発展レポートに関する記事を執筆して
います。


2005年10月23日(日)第155号
□京都大学が清華大学と環境技術協力拠点づくり
 10月12日、京都大学は広東省深セン市にある清華大学研究生院に、環境技術連
合研究センターを発足させた。記事概要は以下の通り。
http://www.takungpao.com/news/2005-10-12/ZM-468723.htm
※私の母校である京大でも対中環境協力がようやく本格的に始まったようです。

□JICA森専門家が環境分野で中国友誼賞受賞
 中国への貢献の大きい外国人専門家に送られる友誼賞が、今年、環境分野では
JICA専門家の森氏に送られた。記事は以下の通り。
http://www.sepa.gov.cn/eic/649096689457561600/20051010/11786.shtml
※森氏とは北京で一緒に仕事をすることが多く、うれしい限りです。

□清華大学フォーラム記事
 10月16日開催された清華大学緑色協会10周年記念シンポジウム「青年・責任・
循環経済フォーラム」の様子が以下のウェブサイトに掲載された。
http://news.tsinghua.edu.cn/new/news.php?id=11481
※私の発表の様子も掲載されています。

□「“稲村の火”に見る日本の津波対策」(中国語)
 今年2月に中国環境雑誌・緑色中国に掲載された私の文章「“稲村の火”に見
る日本の津波対策」が以下のウェブサイト上にも公開されています。
http://www.lszg.com/zzhiwenzhang/05-2/wz_05_2_005.htm


2005年10月16日(日)第154号
□国有資産管理委員会を訪問
 10月13日、電力、通信、鉄道、鉄鋼、エネルギー開発などの国有企業の管理を
行う国家機関である国有資産管理委員会の研究センターを訪問し、今後の協力に
ついて意見交換をした。

□中国緑色画報副社長と会談
 10月15日、環境分野で最も政治的権威を有するメディアである「中国緑色画報」
の副社長と会談し、今後の協力について意見交換をした。

□NGO「根と芽」リサイクル学校教育イベント
 10月15日、NGO「根と芽」、北京地球村、HP社主催によるリサイクル学校教育
イベントが行われ、私も参加してきた。イベントでは、HPインクカートリッジ回
収の成果紹介、優秀学校の表彰、カートリッジクイズ、中高生による良心的生物
学者の環境か経済かをめぐる葛藤を描く演劇、小学生らによる環境保全を訴える
踊りなどが披露された。
 NGO「根と芽」とは、英国の野生チンパンジー学者のジェイン・グドール博士
が設立した環境教育団体で、現在は中国を含め90カ国近くまで広がっている。
日本支部のウェブサイトは以下の通り。
http://www.jgi-japan.org/
※イベント主催者に、HP社以外のカートリッジは回収しないのかと意地悪な質問
をしたところ、現在はHP社のみであるとのこと。
※このような環境イベントは数多く行われていますので、CSR活動の一環として
支援することをお考えの企業に各種アドバイスができます。

□清華大学緑色協会10周年記念・青年環境フォーラムで講演
 10月16日、清華大学学生緑色協会設立10周年記念「青年・責任・環境フォーラ
ム」が開催された。環保総局環境アセス司の祝司長、環境文化促進会の馬秘書
長、BP社やWWF、グリーンピースの代表らが話をしたほか、日本からは日中環境
協力支援センターの大野木氏が日本のエコタウンを紹介、またグドール研究会の
マイケルクロック氏が環境教育について述べた。

2005年10月9日(日)第153号
□第1回森林文化学術シンポジウムの記事(中国語)
 第151号で取り上げた、第1回森林文化学術シンポジウムの様子について、以下
の中国のウェブサイトで写真入で紹介されました。
http://www.woodlab.org/News/entry.cfm?NewsID=2311

□東大が無錫で環境研究の拠点
http://www2.su.rcast.u-tokyo.ac.jp/~wuxi/

□早稲田大学と北京大学が半年間の環境講座を開設
http://www.greengrants.org.cn/poster/show.php?id=2013


2005年10月2日(日)第152号
□第5回中国国際都市環境保護設備展覧会を見学
 中国環境科学学会環境工学分会などの主催により、9月27日〜29日に第5回中国
国際都市環境保護設備展覧会が開催され、私も視察した。会場には、大気汚染防
止設備、水汚染防止設備、廃棄物処理とリサイクル、省エネ技術、消毒技術、光
触媒など、多数の環境保護製品が展示されていた。日本からは、日本触媒のほか、
石川島播磨や積水化学の合弁会社などが出展していた。

□国際クリーン車・自動車環境保護技術展示会を見学
 中国自動車工業輸出入総公司などの主催により、9月28日〜30日に国際クリーン
車・自動車環境保護技術展示会が開催され、私も視察した。会場には、自動車排
ガス除去装置や水の循環利用による洗車システム、車内ホルムアルデヒド濃度低
下器具など、環境と人体にやさしい自動車環境保護技術が展示されていた。日本
からはダイフク社などが出展していた。

□清華大学青年環境フォーラム開催予定
 10月16日、清華大学学生緑色協会の主催により、「第1回青年環境保護フォー
ラム・学生緑色協会10周年記念式典」が開催される。予定講演者は、「中国環境
の父」曲格平氏、清華大学の銭易院士、世界各国環境関連企業の代表などで、日
本からは日中環境協力支援センターの大野木氏も講演予定。

□“新郷土運動”フォーラム(9月11日)関連の記事(中国語)
“新郷土運動”フォーラム特集
http://news.sina.com.cn/z/xinxiangtu/index.shtml
“新郷土運動”が緑の風を吹き込む
http://www.sciencetimes.com.cn/col36/col78/article.htm1?id=61525
私の発表原稿(中国語)掲載
http://news.sina.com.cn/c/2005-09-20/17107818879.shtml
私の発表時の写真
http://news.sina.com.cn/c/p/2005-09-20/19117819316.shtml
※NGO「自然の友」の梁会長、北京大学環境学院の江院長らとともに発言させて
いただけたのは、光栄でした。

□環境保護市民参加国際シンポジウムの記事(中国語)
http://www.cnr.cn/2004news/internal/t20050915_504106100.html
※私も日本代表で発表しましたが、日本からの環境人士とのことで、名前まで
は出ませんでした。


2005年9月25日(日)第151号
□中国森林文化学術シンポジウムに参加
 9月24日〜25日、北京林業大学主催の第1回森林文化学術シンポジウムに参加した。
中国の森林文化、生態文化を哲学、芸術、文学、経営学、民俗学、少数民族研究な
どの立場から考察する内容で、中国全土から60名以上の学者らが集まった。海外か
らは東京農工大学の箕輪教授や在日中国人研究者らが発表を行った。
 ※参加者の1〜2割は留学など日本滞在経験者で、日本の森林文化、伝統文化に関
する発表内容も多く、この分野の日中交流は盛んなのを発見しました。仕事柄、最
近は環境ビジネス関係者との付き合いが多い中で、純粋に森林文化論を語り合える
のは心が和み新鮮でした。

□“新郷土運動”が文化界と環境界に緑の風を吹き込む
http://www.sciencetimes.com.cn/col36/col78/article.htm1?id=61525


2005年9月18日(日)第150号
□米中セメント業界環境管理・POPs対策シンポジウムに参加
 9月14日から2日間、国家環境保護総局と米国EPAの主催、環保総局POPs条約履行
弁公室の実行により、米中セメント業界環境管理・POPs対策シンポジウムが開催
された。中国産業全体におけるセメント業界の環境負荷は高く、またセメントキ
ルンの技術が古くその更新が課題になっている。各種セメントキルン技術の市場
動向、セメント業界汚染排出の現状、米中による二酸化硫黄排出権取引実験事業、
設備更新資金メカニズム整備等について議論を深めた。

□膜水処理展覧会を見学
 9月14日から中国膜工業協会などの主催により、第7回中国国際膜・水処理技術
設備展覧会が開催された。100近い国内外企業から、水処理膜を中心に各種の水処
理技術・設備を展示していた。日本からは旭化成ケミカルズや東レが出展した。

□環境保全市民参加国際シンポジウムに参加
 9月15日から3日間、世界中国環境専門家協会、英国大使館、国家環境保護総局
宣伝教育センターの主催により、環境保全市民参加国際シンポジウムが開催され
た。会議では、環境情報公開体制、環境アセスにおける市民参加、公聴会のあり
方、企業の環境ランク公表制度、市民の環境意識調査などが紹介された。海外の
環境情報公開では、米国、豪州のほか日本からは日中環境協力支援センターの大
野木氏が日本の環境会計普及の背景を中国語で紹介した。


2005年9月11日(日)第149号
□山西省日中CDMシンポジウムに参加
 9月8日、東北大学、IGES、山西省企業連合会等の主催による日中CDMシンポジウム
に参加した。科技部・呂学都氏や発展改革委・李麗艶氏による最新の中国CDM状況の
紹介や中国初のCDM案件の分析、日本側からは日本のCDM支援体制の紹介などがなさ
れた。河北省CDM現状、山西省CDM可能性などについても議論された。

□「新郷土運動」フォーラムに参加
 9月11日、『Greenness緑色世界』雑誌社主催による「新郷土運動」フォーラムに
参加した。この雑誌は市民向け環境雑誌で、創刊に向けた記念フォーラムである。
NGO自然の友の梁会長、北京大学環境学院の江院長、海外からは日本の日中環境協
力支援センターの大野木氏らが発言を行った。