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 グライダーは動力がないのに、どうやって離陸するのでしょうか。それはウインチ曳航と飛行機曳航です。ウインチ曳航は強大な糸巻き機を想像して下さい。1000mぐらいのワイヤーを高速で巻き取り、凧を引っ張りあげる様な感じです。大体、400mから500mの高度にあがります。この方法は安価ですが、切り離す場所が一定になってしまいます。飛行機曳航は比較的にパワーのある飛行機とグライダーの間に、ナイロン製のロープを両者に付けて引っ張ってもらいます。この方法は好きな場所にいけますが、高価です。学生航空連盟ではウインチ曳航で離陸しています。年に数回、飛行機曳航の訓練も行います。
 グライダーは動力に変わるエネルギーを、上昇気流で獲得した高度を利用します。ある高度で突っ込めば、速度が生まれ次第に距離を増えていきます。ですが、距離が増えれば高度が無くなってしまい降りてしまいます。そこで、再び上昇気流で上昇してエネルギーを蓄えます。そんな感じで、パイロットの腕と気象条件次第で、何時間も飛んでいられ、距離も50km、300kmと遠いい所まで行けます。世界記録はなんと、2049.44kmです。
 この記録は、ニュージーランドで94年に生まれたものです。強風が山岳を越えると大気の波動を利用して、10000mの頂に達することが出来ます。山岳波と呼ばれ、その上昇成分の中を飛んでいます。凄い記録ですね。
左、ウインチ曳航
下、飛行機曳航
上昇気流で上昇中のグライダー
グライダーって?
離陸方法
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